2012(第1回)ニューヨーク合唱フェスティバル催報

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NEWS

★「第9回ニューヨーク合唱フェスティバル」には、2023年に続きウクライナ合唱団ダムカ(ヴァシル・レチンスキー指揮)が演奏参加する。2023年は広島なぎさ中学校高校合唱部(縄裕次郎指揮)とステージ上で親善交流した。そのとき知ったウクライナ語・日本語の「ふるさと」をこんどは自ら演奏する。苦難の続く故郷に思いをはせ、みごとなハーモニーを披露する。

[2024NY合唱フェスティバル]

 

★NYの文教地区ブルックリンを拠点に演奏活動し、国連本部からも招請されているBICブルックリン聖歌隊(フランク・A・ヘイ指揮)は4度目の演奏参加。ディレクターのアンダイヤさんは、今年もパーフェクトなサウンドを披露する、楽しみたい、とメッセージをよせている。

[2024NY合唱フェスティバル]

 

★2024年3月27日(水)、「第9回ニューヨーク合唱フェスティバル」がカーネギー大ホールで開かれる。日本からはアンサンブルすみれWING(山口英樹指揮、兵庫県)、THEO(テオ)コーラス(中村拓紀指揮、東京都・神奈川県)、東京チルコットコーラス(谷郁指揮、東京都)、チェンバーコーラス仙台(早川幹雄指揮、宮城県)、松戸ニューヨークコーラス(大津康平指揮、千葉県)が参加する。

[2024NY合唱フェスティバル]

 

  

★日米親善、東日本復興支援、青少年交流とG7広島サミットを応援、を趣旨とした「2023(第8回)ニューヨーク合唱フェスティバル」が2023年3月29日(水)、30日(木)の2日間、世界の音楽殿堂カーネギーホールで開かれた。日米16合唱団約700人がみがきあげた合唱曲をそれぞれ演奏、延べ3000人が客席から大きな拍手を送った。合同演奏では舞台、客席がともに「花は咲く」「イマジン」「翼をください」を歌い、ホールは大きな感動、共感につつまれた。

[2023NY合唱フェスティバル]

 

★G7広島サミットの開催地、広島を代表して参加した広島なぎさ中学・高校合唱部はステージ上でウクライナ合唱団と交互に並び、平和を願うORIZURUをわたした。日本語・英語・ウクライナ語をまじえた「ふるさと」を歌うと、ホールはひときわ大きな拍手とスタンディングオベーションに包まれ、涙する人もいた。 

[2023NY合唱フェスティバル]

   

★2020年3月から持ち越された「第8回ニューヨーク合唱フェスティバル」は2023年3月29日(火)、30日(水)の2日間、カーネギー大ホールで

開かれる。開催趣旨には日米親善、東日本復興支援、青少年交流に、G7広島

サミットを応援、が加わる。

[2023NY合唱フェスティバル]

 

★3月29日は、日本から福島カノンの輪合唱団(菅野正美指揮、福島県)、コア・クライス・セリ(芹澤卓弥指揮、静岡県)、エーヴィゲ・ハルモニー(永ひろこ指揮、愛知県)、女声合唱団ひびき(岩本徳指揮、東京都)、富楽会(ふがくかい)合唱団(渡辺公男指揮、山梨県)、アンサンブル・ローゼ(戸来和子指揮、茨城県)が、米国からはBICブルックリン聖歌隊(フランク・ヘイ指揮)、ブルックリン・グレース聖歌隊(ジェイソン・アズバリー指揮)、NYマスター合唱団(デイビッド・レッカ指揮)、ワシントンDC日本合唱団(嶋田貴美子指揮)が参加する。司会は久下香織子FCIキャスター。

[2023NY合唱フェスティバル]

 

★3月30日は、日本からアンサンブルさくらノート(相澤直人指揮、東京都)、合唱団うたの音(ね)(石若雅弥指揮、大阪府)、広島なぎさ中学校高等学校合唱部(縄裕次郎指揮、広島県)が、米国からはウエストミンスター合唱団(ジェームス・ジョーダン指揮)、ウクライナ合唱団コーラス・ダムカ・オブ・ニューヨーク(ヴァシル・レチンスキー指揮)、ニューヨーク混声合唱団(コルナ紗綾指揮)が参加する。司会は久下香織子FCIキャスター。ウエストミンスター合唱団はニューヨークフィルの声楽パートナーを務める名門。ウクライナ合唱団は2022年5月、カーネギーホール主催「ウクライナ支援コンサート(リチャード・ギア司会)」のウクライナ代表。

[2023NY合唱フェスティバル]

 

★日米親善と、東日本大震災被災地・西日本豪雨被災地の復興支援をねらいとする「2019(第7回)ニューヨーク合唱フェスティバル」が2019年4月3日(水)、世界の音楽殿堂カーネギーホールで開かれた。日本からアンサンブルさくらノート(相澤直人指揮)、福の会女声合唱団(福嶋浩美指揮)、女声合唱団「TOMO」(大森友美子指揮)、湘南合唱団(岩本達明指揮)、NYからBICブルックリン聖歌隊(フランク・ヘイ指揮)、ソーハーモニウム女声合唱団(エリザベス・ニュネズ指揮)、ブルックリン大学合同合唱団(マルコム・メリウエザー指揮)、日本クラブ女声コーラス部(尾島陽子指揮)、DCからワシントンDC日本合唱団(嶋田貴美子指揮)の9合唱団が参加した。「花は咲く」や「さくら」「イマジン」「翼をください」は客席の聴衆も加わっての大合唱になった。ホールは大きな拍手につつまれて、笑顔と涙がまじる感動のフィナーレになった。

[2019NY合唱フェスティバル]

 

★共同通信がニュース配信した。日本経済新聞、毎日新聞などの全国紙、河北新報、福島民友新聞、岩手日報など東日本被災地の新聞、山陽新聞、中国新聞など西日本豪雨被災地の新聞をはじめ沖縄から北海道まで30以上の新聞に記事、写真が載った。

ニューヨーク日系ライオンズクラブが会場で集めた募金3610ドルの4割が朝日新聞厚生文化事業団を通して東日本被災地のグリーフサポートにあてられた。3割は西日本豪雨激甚被災地の倉敷市へ届けられた。残り3割は米国の災害救済にあてられる。

[2019NY合唱フェスティバル] 

 

★「NYの声援届け、東日本大震災・西日本豪雨の被災地へ!日米9合唱団が歌声あわせ友好の輪広げる」。ニューヨーク時間4月3日(水)午後8時、日米親善・草の根文化交流と東日本・西日本被災地復興支援をねらいとする「2019第7回ニューヨーク合唱フェスティバル」がカーネギー大ホールで開かれる。日本からは湘南合唱団(岩本達明指揮、神奈川県)、女声合唱団「TOMO」(大森友美子指揮、岡山県)、アンサンブルさくらノート(相澤直人指揮、東京都)、福の会女声合唱団(福嶋浩美指揮、東京都)が、米国からはBICブルックリン聖歌隊(フランク・ヘイ指揮)、ソーハーモニウム女声合唱団(エリザベス・ニュネズ指揮)、ブルックリン大学合同合唱団(マルコム・メリウエザー指揮)、日本クラブ女声コーラス部(尾島陽子指揮)、ワシントンDC日本合唱団(嶋田貴美子指揮)が共演する。

[2019NY合唱フェスティバル]

 

★湘南合唱団(岩本達明指揮)には全国大会、関東大会で活躍めざましい神奈川県立湘南高校合唱部の女子部員が制服姿で登場、同校OB・OGや高津市民合唱団(川崎市)、合唱団やえ山組メンバーとともに多彩な曲を演奏する。岩本達明指揮者は2018全日本合唱コンクール全国大会で金賞・北海道知事賞を受賞したほか高校、大学、混声合唱団多数を指揮し多くの賞をえている注目の指揮者。「さくらさくら」「草原情歌」「ラサ・サヤンゲ」「ふるさと」「自由への讃歌」を演奏する。

[2019NY合唱フェスティバル] 

 

★女声合唱団「TOMO」(大森友美子指揮)には2018年西日本豪雨災害の激甚被災地、倉敷市真備町や総社市から多数が参加している。「まだ大変な思いをしている人が多いが、前を向こう」とカーネギーホールのステージに立つ。合唱団員にも直接の被災者がまじる。大森友美子指揮者は2018全日本おかあさんコーラス全国大会でグランプリ(最高賞)を受賞した。「Hail Holy Queen」「ある日のうた」「空とぶうさぎ」を演奏する。

[2019NY合唱フェスティバル]

 

★アンサンブルさくらノート(相澤直人指揮)は2度目のニューヨーク合唱フェスティバル参加になる。日本全国に名を知られた人気作曲家・指揮者のよびかけで集まった。合唱コンクールの激戦区、東京都大会で金賞受賞のあい混声合唱団、女声合唱団ゆめの缶詰メンバーが中心。女声による美しいハーモニーを聴かせる。演奏曲は「ぼくはぼく」「てぶくろのなかみ」「糸」「赤いスイートピー」「君をのせて」。

[2019NY合唱フェスティバル] 

 

★福の会女声合唱団(福嶋浩美指揮)は全日本おかあさんコーラス全国大会でひまわり賞を受賞するなどおかあさんコーラス実力派。カーネギーホールの演奏はホールをわかせた2017年以来、2度目。今回は新たな趣向で日本情緒あふれる「ほたるこい」「まりと殿様」「五木の子守歌」「さくら」「会津磐梯山」を演奏する。

[2019NY合唱フェスティバル]

 

★「花は咲く」「さくらさくら」「Imagine」「翼をください」をホール聴衆とともに歌う予定。司会はFCIキャスター、久下香織子さん。ニューヨーク日系ライオンズクラブチャリティーズが休憩時、終演時に募金箱を持ちホール内をまわり募金を行う。 

[2019NY合唱フェスティバル]

 

★日米親善、東日本大震災復興支援をねらいとする「2018(第6回)ニューヨーク合唱フェスティバル」が2018年5月9日(水)、世界の音楽殿堂カーネギーホールで開かれた。福島CF合唱団(高麗正宣指揮、福島県)、合唱団KIZUNA(長谷順二指揮、愛知県・岐阜県)、女声合唱団ひろ(大庭尋子指揮、福岡県)、女声合唱団ひびき(岩本徳指揮、東京都)、米国のBICブルックリン聖歌隊(フランク・ヘイ指揮)、YPC@T(エマ・ブロンドーロ指揮)、日本クラブ女声コーラス部(尾島陽子指揮)の7合唱団が日本語、英語、ラテン語の合唱曲を熱唱した。ホールの聴衆とともに復興支援ソング「花は咲く」や「ふるさと」「大地讃頌」「翼をください」を日米合同演奏した。フィナーレには客席が総立ちした。大きな拍手のうずがホールをつつんだ。歌声と拍手がひとつになり、東日本被災地へエールがおくられた。

[2018NY合唱フェスティバル]

 

★共同通信、時事通信が合唱フェスティバルの様子を取材しニュース配信した。日本経済新聞、毎日新聞などの全国紙、河北新報、福島民報、福島民友新聞、山形新聞など東北地方の新聞だけでなく西日本新聞、中日新聞、東京新聞、北海道新聞をはじめ沖縄から北海道までの多数の新聞に記事、写真が載った。

ニューヨーク日系ライオンズクラブが会場で集めた募金3090ドルの半分1545ドル(169208円)が朝日新聞厚生文化事業団に届けられ、東日本被災地のグリーフサポートにあてられた(朝日新聞2018年6月16日付東京版)。あとの半分は米国東海岸の福祉活動にあてられる。

[2018NY合唱フェスティバル]

 

 

★「カーネギーホールで日米合唱団がともに歌い、東日本被災地へエールを送り続ける!」。ニューヨーク時間5月9日(水)午後8時、日米親善・草の根文化交流と東日本大震災被災地復興支援をねらいとする「2018第6回ニューヨーク合唱フェスティバル」がカーネギー大ホールで開かれる。日本からは女声合唱団ひろ(大庭尋子指揮、福岡県)、女声合唱団ひびき(岩本徳指揮、東京都・神奈川県)、合唱団KIZUNA(長谷順二指揮、愛知県・岐阜県)、福島CF合唱団(高麗正宣指揮、福島県)が、米国からはYPCヤングピープルズコーラス・アト・サーナウアー(エマ・ブロンドーロ音楽監督)、BICブルックリン聖歌隊(フランク・A・ヘイ指揮)、日本クラブ女声コーラス部(尾島陽子指揮)、マンハッタン弦楽八重奏団(Con.mas. 雨宮弘奈)などが共演する。 

[2018NY合唱フェスティバル]

 

★女声合唱団ひろ(大庭尋子指揮)にはNHK福岡児童合唱団MIRAIの卒業生・指導者と福岡市内の3つのおかあさんコーラスのメンバーが集まった。N児福岡のメンバーは2013年東京で行われた「こどもコーラスフェスティバル」でYPCと共演、NYでYPCに再会する。おかあさんコーラスメンバーは全日本おかあさんコーラス全国大会に交代で出場、ひまわり賞を受賞した。「Amazing Grace」「フニクリフニクラ」「さくらさくら」「どんたく囃子」「Dona nobis pacem」を演奏する。

[2018NY合唱フェスティバル]

 

★女声合唱団ひびき(岩本徳指揮)には東京都、横浜市の6つのおかあさんコーラスから女声メンバーが集まった。岩本徳指揮者はやさしい響きをつむぎだすことで定評があり、2017年全日本おかあさんコーラス全国大会で選考委員奨励賞を受賞した。「カンターテドミノ変ロ長調」「女声合唱のためのマザー・テレサ愛のことば」「宵待草」「花」を演奏する。

[2018NY合唱フェスティバル]

 

★合唱団KIZUNA(長谷順二指揮)には指揮者のよびかけで集まった愛知県、岐阜県の女声、男声メンバーが参加する。長谷順二指揮者は愛知県の合唱団ノースエコーを指揮して全日本合唱コンクール全国大会で金賞、銀賞を多数受賞している。東日本大震災復興支援ソングとして歌い継がれる「群青」のほか「千と千尋の神隠し主題歌いつも何度でも」「となりのトトロ」「サウンドオブミュージックからClimb Every Mountain」などを演奏する。 

[2018NY合唱フェスティバル]

 

★福島CF合唱団(高麗正宣指揮)には福島県内の室内合唱団女声メンバーが参加する。高麗正宣指揮者は福島県内各地の高校に勤務し全日本合唱コンクール全国大会で金賞、銀賞、銅賞、優良賞を14回受賞した。またウィーン楽友協会ホールをはじめドイツ、イタリア、フランス、スロバキア、韓国など海外各地で14公演を行った。「Stabat mater 悲しみの聖母 1番・2番・8番・11番・12番」を演奏する。

[2018NY合唱フェスティバル]

 

★「花は咲く」「大地讃頌」の日米合同合唱に加えて「翼をください」「ふるさと」をホール聴衆とともに歌う予定。司会はFCIキャスター、久下香織子さん。ニューヨーク日系ライオンズクラブチャリティーズが休憩時、終演時に募金箱を持ちホール内をまわり募金を行う。 

[2018NY合唱フェスティバル]

 

★日米親善、東日大震災復興支援をねらいとする「2017(第5回)ニューヨーク合唱フェスティバル」が2017年5月10日(水)、世界の音楽殿堂カーネギーホールで開かれた。日本の女声アンサンブルすみれWING(山口英樹指揮、兵庫県・大阪府・広島県・東京都)、福の会女声合唱団(福嶋浩美指揮、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・宮城県)、るりいろ混声合唱団(向井正雄指揮、三重県・千葉県・大阪府・兵庫県)、米国のYPCヤングピープルズコーラス・オブ・ニューヨークシティ(マリア・ペナ指揮)、聖パトリックカテドラル聖歌隊(ジェニファー・パスクォル指揮)、日本クラブ女声コーラス部・紐育男声合唱団(尾島陽子指揮)の6合唱グループが共演した。合唱団ごとの持ち味を生かし磨かれた高い歌唱力で名曲を歌いあげた。ホールに集った多数の聴衆と復興支援ソング「花は咲く」や「ふるさと」「大地讃頌」「翼をください」を日米合同演奏した。ステージの上で、客席で親善のきずなを強めた。フィナーレには聴衆がスタディングオベーションで演奏者をたたえた。

[2017NY合唱フェスティバル]

 

★NY合唱フェスティバルには八巻輝子宮城県合唱連盟事務局長、村松輝子岩手県合唱連盟副理事長が「歌ごえ復興特使」として参加、東日本被災地の思いを伝えた。カーネギーホールをつつんだ、あたたかい声援、熱い思いが東日本被災地に届けられた。ニューヨーク日系ライオンズクラブが会場で集めた募金4462ドルの半分2231ドル(243335円)が朝日新聞厚生文化事業団に届けられ、東日本被災地のグリーフサポートにあてられた(朝日新聞6月17日付東京版)。あとの半分はライオンズクラブ国際財団を通じて世界の子どものはしか撲滅・予防接種キャンペーンと米国東海岸に住む在留邦人・日系人高齢者の非営利施設支援にあてられた。

[2017NY合唱フェスティバル]

 

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